アトラス画像のチェックツールを作ってみた

 

はじめに
こんにちは!新卒2年目のネイティブエンジニアです。
私は業務でチームメンバーからのアトラス画像を追加する際のマジリクのチェックを行っています。
これがなかなか骨の折れる作業だったので、本記事に執筆するにあたって、このマジリクチェックを楽にするツールを実験的に作りました。

 

アトラス画像のチェックは単純な作業
今回は実際どのようにアトラスを管理しているかには触れることはしませんが、
アトラス画像のチェックするときには、

主に1.マスク画像が適切に生成されているか、2.圧縮設定が適切なパラメータになっているかの2点を確認をしています。

 

image1-1画像1:メタファイルの中身

 

image2-1画像2:適切に設定されたマスク画像

 

これだけみると、とても簡単な作業に見え、ツールなんか必要ないんじゃないかと思われますが、これがなかなか大変なんです。

理由としては以下の3点があげられます
・ アトラス画像のマジリクは差分が大量にあるため、gitlab上で確認できない。全てローカルで確認する必要がある。
・数十を超えるアトラス画像のマジリクが襲ってくることがある。単純作業も量が多くなってしまうとストレスな作業になってしまう。
・目視による確認になるため、しばしば見落とすミスが起きる

 

 

自動チェックツールの作成
使った言語:シェルスクリプト(ほぼ初めて触りました)

 

ツールを使用するフローは、
1 チェックしたいアトラスが管理されているパスを入力
2 マスク画像のチェック
3 圧縮設定設定のチェック
4 結果判定

 

flow1

制作したツールには主に2つの機能があるので、紹介したいと思います。

 

①マスク画像が真っ白でないかをチェックする

 

flow2 マスク画像が上手く生成されていないとき、真っ白な画像になってしまいます。
これまではmacのfinderを使って、マスク画像のが真っ白ではないかを確認していました。しかし、見落とすことがしばしばありました。

 

image3-1 画像3:finderでマスク画像を目視で確認

 
そのため、本ツールではImageMagickというライブラリを使って、生成したマスク画像を真っ白ではないかを確認できるようにしました。

image4-1画像4: 1ピクセルずつrgb値をチェック

画像5:主要な部分ソースの画像

 

②圧縮設定が適切に設定されているか
flow3 こちらもpngのメタファイルをメモ帳などで開き、目視で確認していました。
大量の設定を見ていると目がチカチカします。

 

 

 

image1-2画像6:メタファイルをメモ帳で開いて目視

 
本ツールでは適切な圧縮設定のパラメータをcsvファイルで管理するようにしました。
スクリプトを走らせると、対象のアトラス画像のメタファイルから圧縮設定箇所を見つけ出し、 csvファイルで管理しているパラメータと照合するようにしています。もし、不適切な値が設定されていたら、警告があがるようになっています。

 

まとめ
私のプロジェクト特有の問題だったため、参考にはならないかもしれませんが、アトラス画像のマジリクを確認するためのツールを紹介してきました。
今後は不十分な箇所を改善。また、シェルスクリプトからUnity上でこのツールをしていきたいと考えています。

このように業務上の問題を解決するツールを自分自身で作れてしまうのは、エンジニアの醍醐味ですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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